学習者
という不安をお持ちの方に向けて、私の体験談を紹介していきます。
キャンパスフランス面接
長期学生ビザ申請のため、2018/6/8 にフランス大使館まで行ってきました。最寄り駅の場所は広尾です。
私は別日に行いましたが、キャンパスフランスの面接と同日に大使館のビザ申請を行えるようです。
持ち物
エージェントの指示で下記を持っていきました。
④、⑤は使いませんでしたが、念のため持っていくのが無難かと思います。
②大学の卒業証明書(原本)
③面接予約表
④パスポート(同日にビザ申請を行うなら必須)
⑤フランス語版履歴書(最終学歴から1年以上経過の人のみ)
①教育機関からの入学許可証は、印鑑部分がコピーであると受け付けてもらえませんので要注意です。
FLE登録校である場合、サイン部分は直筆でなくても受け付けてもらえます。
※FLE…「 Français Langue Etrangère 」の略。Label Qualité FLEは、フランス外務省、フランス高等教育研究省、フランス文化通信省から評価を受けて認定された語学学校。
私が申請したレンヌ第二大学付属はFLE登録校でした。
「LISTE DES CENTRES ET ÉTABLISSEMENTS LABELLISÉS」で検索すると、登録校の一覧を見ることができます。
当日の流れ
1入館手続き
切符売り場のような窓口に警備員さんがいるので、面接に来た旨を伝えて身分証明証を渡します。
(パスポート・運転免許証等)
その後、空港で行うような荷物検査・セキュリティチェックを済ませて建物に入ります。
カウンターにいるスタッフに面接に来た旨伝えると、「時間になったらお呼びしますのでおかけになってお待ちください」とのこと。
2面接内容
時間になると名前を呼ばれ、個室に案内されました。
女性の方との1対1で、面接というよりも面談?という感じでした。
質問内容は下記でした。
フランス語学習歴/なぜフランス留学を希望するのか/
現在どこかフランス語の学校に通っているか/
日本で学校に通って勉強するのではダメなのか/
留学後どんな仕事をしたいか/
なぜ留学先にレンヌの学校を選んだか/
最低取得目標のDELF B2が無理だった場合留学を延長するか 等
面接官の方は聞きながらPCにカタカタと入力していました。答えたことに対して特に深く質問されることもありませんでした。
最後に「フランス語で自己紹介をしてください。皆さんに受けてもらっていますが、ここで答えられないからといってビザ却下ということはないです。」とのことでした。
自己紹介では名前・年齢・仕事・趣味(海外旅行)を述べ、追加質問では「どこの国が一番よかったか?」「フランス旅行では何日間滞在したか」と質問されました。
この程度で、フランス語での質問は終了しました。
3最後にプレゼント
最後に、画像のセットのプレゼントがありました。
・フランス留学セミナーの案内
・フランス留学ガイド
・ISIC国際学生証リーフレット
・フランス留学経験者向けネットワークご案内
・クリアファイル(赤・青・白から選べる。さすがフランス!)
大使館ビザ申請に向けて
次のステップは大使館でのビザ申請です。
フランス大使館へのビザ申請の当日の流れは下記を参考にしてください。
また、留学前にDELF A2を取得した際の勉強方法や参考書をこちらの記事で紹介しています。
(2019/6追記)留学中、DELF B2を取得しました。