・パリのウォルトディズニースタジオってどんな雰囲気?
・ランドとスタジオは同日に訪れるべき?
・フランス語が分からないけど楽しめる?
パリのディズニーに興味はあるものの、上記のような疑問を持って悩まれている方向けの記事です。
パリのディズニーランドと合わせてウォルトディズニースタジオにも行くと、更にフランスの観光を楽しめます!
というのも、他のディズニーのパークとは全然異なった雰囲気で、日本には無いアトラクションに出会えるうえに、ランドには売っていないグッズの販売もしているからです。
本記事では、ウォルトディズニースタジオパークの雰囲気やアトラクションを画像付きで紹介し、実際に両パークに行ったからこそ感じた「最適な両パークの周り方」を案内していきます。
また、割引価格のチケットを日本語で簡単に予約できるお得な方法も紹介しています。
目次
ディズニースタジオパークの雰囲気
ウォルトディズニースタジオは、映画をテーマにしたパークになります。
入口となる建物の中はネオンが光っており、舞浜にあるイクスピアリのような雰囲気ですね。ここではお土産やフードの購入が可能です。
実際に人形を使ってアニメーションの作り方を教えてくれたりと、展示物も面白いです!
最終的にこんな感じで、ほんとに生きて動いてるみたいにみえた! pic.twitter.com/RpKRIx1tii
— まりん🇫🇷レンヌ留学中/日仏カップル (@fr_mrn) January 2, 2020
日本にはないアトラクションがいっぱい!
レミーのおいしいレストラン
映画「レミーのおいしいレストラン」をテーマにしたアトラクションです。
4Dメガネをかけて乗り物に乗って物理的に場所を移動し、どんどん変わる飛び出す画面を観ながらレミーと一緒にレストランの中の冒険をするのが楽しいです!
自分がネズミのサイズになって話が進み、迫力があります。
長い時間アトラクションの列で待ちたくないときはシングルライダーの列に並ぶことをおすすめします。
乗り物1台に、3人掛けの席が2列となっているので、シングルライダーだと比較的すぐアトラクションに乗れるからです。
私が行ったときは通常の列が70分待ちにもかかわらず、シングルライダーだと20分待ちという表記を見かけました。
また、本アトラクションの横にはレミーをテーマにした本物のレストランがあり、ここでしか買えないレミーのグッズをメインに販売しているショップがあります。
アニメーションアカデミー
ディズニーのキャラクターのお絵かき教室です。キャラクターの描き方を教えてくれます。
参加は無料で、子供も参加できます。
回によって描くキャラクターは異なるので、どんなキャラクターを学べるか直前までワクワクです!
スタジオトラムツアー
トラムに乗って映画の舞台裏を見学します。解説はフランス語と英語の両方が流れます。
映画の撮影に使用されたオブジェや車などを観て周り、大きなセットの前では迫力のある爆発と大洪水の演出を体験できます。
個人的には大洪水の演出に驚かされました!進行方向左側の座席に座ると、大洪水の演出が観やすいです。
スリンキー・ドッグ・スピン
トイ・ストーリのエリアの中にあるアトラクションの一つです。
スリンキーが自分のしっぽを追いかけてグルグル回る大人しいアトラクションなので、子供向けになります。
Klook.com
日本にもあるけどちょっと違うアトラクション
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー
日本のディズニーシーにあるタワー・オブ・テラーとは物語が全く異なります。
映画スターなどの5人の人間がハリウッド・タワー・ホテルのエレベーターに乗ると、落雷が起こりエレベーターが落下。全員謎の失踪をしてしまいホテルは廃墟となるものの、不思議にもエレベーターは動き続けているというもの。
日本とは違うストーリーでいつ落下するか全然予想ができないので、スリル満点です。
スティッチ・ライブ
東京ディズニーランドにあるスティッチ・エンカウンターと同様、スティッチがゲストに話しかけて話が進むゲスト参加型のアトラクションです。
15分毎にフランス語と英語でのショーが交互に開催されており、1度に200人を収容できるので長時間待つことはないでしょう。
日本とは異なった話の進み方が面白いです!
フランス語がわからなくても楽しめる
フランス国外からの観光客が多いため、パーク内は英語での対応力がすごいです。
アトラクションでキャラクターがフランス語と英語を交互で話してくれたり、スタッフも英語で話してくれたりと、フランス語が分からなくても大丈夫です。
もちろん英語がわからなくてもパーク内の雰囲気を楽しめますし、言葉がわからなくても楽しめる乗り物はたくさんあります!
ランドと合わせて1日2パークチケットがおすすめ!
東京ディズニーランドの大きさ約51万m²に対し、ディズニースタジオは約29万m²と小さく、アトラクションの数も多くはないです。
私は比較的混雑している元旦にディズニースタジオを訪れましたが、5時間で十分に満喫できました。
『全部のアトラクションを制覇したい!』という方以外は、丸1日かけてスタジオを見て周るのはもったいないかもしれません。
観光の時間が限られているのであれば、1日でランドとスタジオの両パークを周ることをおすすめします。
年末にディズニーで過ごす場合
私は『大晦日:ランドで年越し(17時入場可)』➡『元旦:スタジオ(10時入場可)』と両パーク1日ずつチケットを購入しましたが、日中のランドを見て周れなかったことから、下記の2パターンもアリだと感じました。
2. ≪大晦日≫夜の年越しチケット購入+≪元旦≫日中の2パーク入場券
パリディズニーは前売りチケットがお得!
特別割引でチケットを手に入れるならVoyaginで購入されることをオススメします。
定価の20%割引という破格なお値段のチケットを日本語で簡単に予約できるからです。
Voyaginは楽天グループという安定した基盤の中、オフィシャルパートナーとしてディズニーと提携しているため安心して利用できます。
チケットを事前購入できれば、当日は安心してディズニーに向かうことができますよね。
「チケットを予約したはいいものの当日いけなくなってしまった」という場合でも、Voyaginはフレキシブルチケットとして販売しているため、別日に振替で行くことできます。
フランスの頻繁に起こるデモの影響でバスや電車が運行しなくなり、予定を変更しなければいけなくなることが頻繁に起こります!
そんな時も、フレキシブルチケットなら旅の予定変更をしやすいので助かりますよね。
→ディズニーランド・パリ 又は ウォルトディズニースタジオパーク の【どちらか1つのみ】入場可能
→ディズニーランド・パリ 及び ウォルトディズニースタジオパーク 【両方の施設】に入場可能
まとめ:パリのランドとスタジオ両方楽しもう!
本記事で紹介した以外にも、「クラッシュのコースター(ファインディング・ニモ)」「RCレーザー(トイ・ストーリー)」など、日本に無いアトラクションがまだまだありますし、2020年にはアベンジャーズをテーマにしたアトラクションも出現します。
ディズニーランドとスタジオに両方に行くかどうか迷っている方は、是非両方行ってみてください!絶対楽しめますよ!
一度覗いてみると、更にディズニーに行きたくなるかもしれませんね!