こんにちは。まりんです。
留学を控えている方はこんな悩みをお持ちじゃないでしょうか。
珍しいものを持っていきたいけど、美味しくないと思われるのも嫌だし。。。
私は過去にアメリカ留学でホームステイをしたのですが、同じように悩みました。
そしてフランス人の彼と付き合ってからは、フランスに行くたびに彼の家族や周囲の人に何をあげるか悩み、今まで約50種類程の日本のお菓子のお土産を渡してきました。
そこで今回は、その中で特に好評だったお菓子を【意外なもの】【日本で定番なもの】別で紹介していきます。
フランス留学を予定されている方向けに最も適した内容となっています。
・持ち運びがしやすい
意外なお菓子
意外度No.1は、和菓子の五家宝です。五家宝の存在を知っている外国人は数少ないです。
私が実際にお土産で渡したときは、「日本に行ったことがあるのに、こんなに美味しいものがあるって知らなかった!」という反応でした。
フランスのスーパーではヨーグルトが大量に売っているものの、ゼリーを見かけることはほとんどありません。
いろんなフルーツの味があるので、万人受けする一品です。(ラ・フランス、マンゴー、ピンクグレープフルーツ、パイナップル、ストロベリー)
日本で定番のお菓子
日本の食品の中で、やはり人気な抹茶味。
フランスで開催された日本食品物産展に訪れた時に、キットカット抹茶味が1袋10€で売られていました。(約1300円)高級食品扱いです。
また、外国人が日本で買うお土産として日本酒味のキットカットも人気です。
フランスのスーパーで通常のキットカットは売られているのですが、日本のようにたくさんの種類があるわけではないので、いろんな味を持って行ってあげるのもいいですね。
みんな大好き、きのこの山とたけのこの里。
箱タイプのものよりも、小袋タイプのほうを持っていくことをお勧めします。
日本のように小袋に分かれているお菓子はフランスで少ないので、小袋に分かれているところも日本らしさをアピールできます。
「ミルク味の固いキャラメルのようなもの」と、お土産として渡すときに説明のしやすいお菓子です。
生クリームが好きな人には、とてもハマります。
避けたほうがいい食べ物
あんこは避けたほうがベターです。
欧州の人にとって、甘い豆は受け入れられにくい存在。「嫌い」もしくは「食べられるけど、好んで食べたいとは思わない」という反応になることが多いです。
和菓子でもお餅は好評なので、餅を選ぶときは中にあんこではなく、フルーツ味のペーストやクリームが入ったものを選ぶのがベターです。
お菓子をお土産にすることのメリット
お土産を持ってきてくれたら、それだけでファミリーからの印象は良くなります。
また、人見知りの人にとって、配りやすいお菓子はとても役立つ友達作りの武器です。
学校で友達を作るためには、話しかける勇気がまず必要です。
「同じクラスの子に何を言って話しかければいいかわからない。。。」となってしまいがちですが、お菓子を配るのは簡単ですよね。
お菓子をもらって悪い気になる人はいないですし、確実に喜ばれます。
この流れで会話を広げることができます。
その場に持ち合わせていない食べ物の話に発展しても、googleで画像検索すれば相手に伝わりやすいですし、現代だからこそできる留学時の技です。
特に語学学校に通う場合は、いろんな国の話が聞けておもしろいですよ。
さいごに
とにかく、お菓子のお土産は喜ばれます。
気軽に渡しやすいお菓子を持って行って、楽しい留学生活をスタートできるといいですね。