留学手続きの中に、キャンパスフランスにフランス語での履歴書提出がありますね(該当者のみ)。
何を書けばいいの?
フォーマットはないの?
という方のために、私がフランス人から教わった『フランス語での履歴書の書き方』の説明をしていきたいと思います。
ちなみに履歴書はフランス語でCurriculum Vitae。CVと省略されるので、以下CVで説明します。
CVのフォーマットって?
正直、書き方は色々あります。ただ、A4用紙1枚に収まるように簡潔に書くことがポイントです。
私は下記の書き方でキャンパスフランスの審査は問題なく通りました。
サンプルがみたい!
伏せている部分もありますが私の履歴書です。
フランス人曰く「正社員でもバイトでも仕事は仕事」とのことなので、アルバイトも記入してOK。
飲食店ウェイター: Serveuse dans un restaurant
飲食店キッチン:Cuisinière dans un restaurant
塾講師:enseignement de (+教科名)
高校普通科の場合:Baccalauréat (Equivalent) Filière générale
ビジネス:professionnel
中級 :intermédiaire
初級 :débutante
DELF/DALFやTOEICを取得済みの場合は記入。
運転免許証はpermis Bと記入。
最後に
フランス語で書くとなると大変そうに思えますが、日本語で書く内容と基本的に変わらないです。
留学用なら、職歴の具体的な内容も本物の就活程悩まずに書いてOKです。
フランス現地でのアルバイト探しや就職活動でCVが必要な時も、これに随時修正を加えて使用することも可能なので、一度履歴書を作ってしまえば後が楽ですね。
私は留学中に実際にアルバイト探しをしたときに上記のフォーマットで作成したものを提出しました。何も問題なく、モンサンミッシェルで仕事を見つけることができました。その経緯を下記記事で紹介しています。
キャンパスフランス提出の志望動機書の書き方解説・例文を下記記事で紹介しています。