こんにちは。まりんです。
レンヌ第二大学付属語学学校(Université Rennes 2 CIREFE)の入学前のレベル分けテストを受けてきました。
テスト内容や雰囲気はどんな感じだったか説明していきます。
受験場所と日程
Dの建物の中で行われました。各自どこの教室で受けるのかは事前にメールで案内されます。
2018/9/17から前期の授業スタートですが、このクラス分けテストは2018/8/31に行われ、集合は9時でした。
集合からテストまでの流れとテスト内容
先生が来るまで生徒たちは教室の前で待機。9時集合にも関わらず教室に入れたのは9時10分くらい。さすがフランス。
13人くらいの受験者が1つの教室に入り、自分の名前が記入された学校登録申込書を受け取りました。学校登録申込書は後で記入して、学校登録申請日に提出が必要とのこと。
先生は優しいおばちゃんという感じで、フランス語をほとんど理解できない初心者にも気にかけてあげて丁寧に対応をしていました。
その後テストの解き方の説明があり、イントロダクションは約30分くらいで終了しました。
テストは3パートに分かれており、全て作文問題でした。
■パート1■
■パート2■
パート1の写真の2人の会話を想像して書きなさい。(150word程度)
⇒青年「あなたにサプライズがあるんだ!」という言葉が既に回答用紙に記入されていたのでその後の流れをどんどん書いていきました。
■パート3■
2つのテーマからいずれかひとつを選択し、討論を意識した形で意見を述べなさい。
⇒①他言語を学ぶことは、人の性格を変えると思うか。
②スマートフォン無しで生活することはできるか。
特に文字制限はなかったため、自由に述べていきました。
驚いたこと
■学校に通うことのできない日程を考慮してくれる。
テストの表紙に、自分が授業に出られない日程を記入する欄がありました。
子供のお世話や、遠くに住んでいて朝早く授業にでられないなどを考慮してくれるみたいです。
子供を持ちながらも学校に通うことができる仕組みがあるって素晴らしい!ってちょっと感動。
■フランス語が全くできない初心者はテストを白紙で書いて退出してもいい。
3名くらい、すぐに退出していきました。
レンヌ第二大学は全くの初心者だと入学許可が下りないって聞いていたけど嘘だったか?初心者でもフランスに行ったもん勝ちかも。
■テストの制限時間を超えても問題を解くことができる。
制限時間は40分のはずだったのに、「時間を過ぎても解き終わってない人は解き続けていいよ~」との指示がありました。さすがフランス。時間を守らない。
テストはゆるい感じに終わったので、今後受けに行く人は緊張せずに受けに行ってください。
2019年11月追記:
CIREFEのB1⇒B2⇒C1と、3学期通ったうえでのCIREFEの魅力を下記記事で詳しく紹介しています。
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