建物がすごすぎる!フランスのテーマパーク『futuroscope』

こんにちは。まりんです。

2019年2月にフランスのテーマパーク『futuroscope(フュチュロスコープ)』に行ってきました。≪futuroscope公式サイト

日本人にはあまり馴染みのないテーマパークですが、2018年にはフランスで4番目に人気なアトラクションに選ばれています。≪参照記事

今回は、futuroscopeをざっくり紹介していきたいと思います。

futuroscopeのアトラクション

ジェットコースターなどの絶叫系はなく、3Dや4Dの映像を楽しむアトラクションがメインの科学的テーマパークです。

例えると、ディズニーランドのスター・ツアーズ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのスパイダーマンのアトラクションのようなアトラクションばかりです。

絶叫系が苦手な人や、普通のテーマパークには飽きた人には特にオススメです。

 

見逃せないアトラクションは『L'EXTRAORDINAIRE VOYAGE』と『LA GYROTOUR』です。

『L'EXTRAORDINAIRE VOYAGE』では、浮遊感を味わいながら世界を旅することができます。

3Dのアトラクションだと、よく映像とマッチして実際に水がかかったり風を感じたりすることがありますが、このアトラクションでは更ににおいを感じることもできます。

『LA GYROTOUR』は高さ45mまで回転しながら上昇する展望台で、園内を360度見渡すことができます。

八景島シーパラダイスの、シーパラダイスタワーのようなものです。

futuroscopeの建物がすごい

各アトラクションの建物の外観は未来館が漂っています。建物を見るだけでも楽しめます。

 

アトラクション以外の見どころ

夜には屋外で光と水のショーを見ることができます。本物は写真以上にきれいです。

巨大屋内滑り台、遊具、PS4のゲーム体験コーナー、ゲームセンター、空中でドリンクを楽しめるバーなどがあります。

金額と混雑状況は?

通常の1日入場料が大人45€、子供37€です。(2019年3月現在)

事前予約をすれば30%OFFになったり、近隣のホテルとセットで予約するとさらにお得になります。

私の場合、2人分の〈ホテル1泊+1日入場料のセット〉で140€でした。

園内のレストランは15€~20€と普通のレストランよりも若干高めですが、軽食も売っていますし、ランチを持参して園内でピクニックすることも可能です。

 

混雑状況に関しては、学校が休みの冬休み期間に訪れて各アトラクションの待ち時間は40分程度でした。

全部のアトラクションを試すことはできませんでしたが、それでも主要なアトラクションを体験して十分満足できる程度です。

場所

フランスの西にあるヌーヴェル=アキテーヌ圏(Nouvelle-Aquitaine)のヴィレンヌ県に位置しています。

パリから車もしくはTGVで3時間、レンヌから車で3時間、TGVで4時間程です。

 

RAIL EUROPEでTGVの時刻、金額を調べて予約することができます。

私は過去に何度か1人ヨーロッパ旅行をしたことがあるのですが、その時は個人で飛行機や移動手段を手配し、RAIL EUROPEを使い倒していました。

旅行会社のパッケージツアーに申し込むより、個人で計画したほうが安く済みますし、希望の時間で予約できるので便利です。

さいごに

アトラクションの音声は全てフランス語です。たまに英語の字幕があるものもありますが、少ないです。

私はアトラクションで話されることの全部を理解できたわけではないですが、それでも楽しめました。

建物の外観でテンションが上がったおかげもあり、futuroscopeに行く価値はあったなと思います。

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