・仏検4級に受かりたいけど、どんな対策をすればいいの?
・どんな参考書がおすすめ?
・どのくらい勉強したら仏検4級に受かるの?
という悩みをお持ちの方向けの記事になっています。
というのも、私は2019年5月にフランス語試験のDELF B2を取得していますが、過去には仏検4級に合格したことがあります。
その時の学習期間は、大学1年時に第二外国語として週に2時間の授業を受けて、大学2年時の6月に合格するというペースでした。
仏検4級 標準学習時間
100時間以上(大学で週1回の授業なら2年間、週2回の授業なら1年間の学習に相当。高校生も対象となる。)
(仏検公式HP引用)
つまり、公式が公表している標準学習時間ピッタリで合格しました。
そのため今回は、『大学や語学学校などで少しでもフランス語を学んだことがあるけど、仏検4級の試験対策は何をすればいい?』という方向けに、私が実際に、仏検4級対策に使用した本を紹介します。
使用した参考書
実用フランス語技能検定 仏検合格のための4級傾向と対策
問題を解きながら文法事項を学んでいく作りになっています。
fa-check間違えたところ・わからなかったところの解説を確認する
fa-check再度問題を解く
という流れは、ある程度の文法事項を学校などで学んだ方にピッタリです。
CD付属でリスニング対策ができ、模擬試験が3回分も用意されているので、他のリスニング教材や過去問をわざわざ購入しなくて済みます。
この本が仏検4級の範囲を網羅しているので、徹底的にやり込めば高得点を狙うことができます。
〈参考〉大学で使用した教科書
《新版》ピエールとユゴー
新版になる前ですが、大学の授業ではこちらの教科書を使用していました。
テキストにまとめられている単語も、ピエールとユーゴの二人が繰り広げる会話も、すべて基本的なものです。
仏検4級の難易度
仏検4級は、きちんと対策をすれば難しくはないです。
私は第二外国語として1年間大学で学びましたが、実際に仏検対策として集中して勉強した期間は、試験前の1カ月半程です。
試験対策に参考書1冊だけで十分ということは、難易度はそれほど高くないということです。
是非、実用フランス語技能検定 仏検合格のための4級傾向と対策をやり込んで、試験に臨んでみてください。