こんにちは。まりんです。

留学前にDELF A2を取得し、フランス留学に来てから半年が経ちました。

留学って実際どのくらい語学力が伸びるの?
という疑問を持つ方向けに、語学学校に通いながら勉強している私の経験が参考になればと思います。
数字の聞き取りスピードがUP
Journal en français facileで話されている単語ひとつひとつを聴き取ることができる
耳が喜ぶフランス語 リスニング体得トレーニングのステップ3の文章がゆっくりに聴こえる
数字の聞き取りスピードがUP
留学前は数字が苦手で、『1987』と聞いてもすぐに頭の中で数字を考えることができなかったです。
特に数字聞き取りの対策はしていないのですが、授業やリスニングでよく数字を聞いていたおかげで、聴き取りスピードがUPしました。
RFIのJournal en français facileで話されている単語ひとつひとつを聴き取ることができる
意味のわからない単語を耳で聴いただけでも、単語のスペルをイメージして辞書で確認することができるようになりました。

また、メインスピーカーが話していることはだいたい理解できるようになりました。

 

耳が喜ぶフランス語 リスニング体得トレーニングのSTEP3の文章を聴き取れる

本書は3章に分かれており、一番簡単なSTEP1の部分は留学前に聴いていました。
STEP3の部分は難しく、1分半~2分と長い文章を留学前は全く聴き取ることができませんでしたが、今ではスピードがゆっくりに感じられます。

リーディング

だんだんと難解な文章を読むようにしているので、どのくらい伸びたのかは一番表現しづらい項目です。。。

ただ、留学4ヵ月目に学校の期末試験としてDELF B1の過去問を解いた時には8.5割の点数を取得しました。

文書作成

留学1ヵ月目では、ルーズリーフ5ページ分の日記を書くのに2時間かかっていました。

ただの日記なので、出来事をつらつらと書いているだけで文章構成なんて全く考えずに書いていたにも関わらず、膨大な時間を要していました。
動詞の活用のスペル間違い、性数が一致していない、半過去・複合過去の間違い等をたくさんしていました。

 

留学6ヵ月目の現在、文章構成を考えつつも、与えられたテーマに対する250字の解答を約1時間で書けるようになりました。
(かかる時間は、自分が答えやすいテーマかどうかにもよって多少前後します。)
(DELFの採点基準に乗っ取って採点されたら何点になるかは不明。)

また、学校に提出する作文では、赤ペンで直されるところが少なくなりました。
(先日提出した250字の作文では、4箇所の間違いを指摘された程度)

そして、DELF B2レベルの作文で使える接続詞や定型表現を徐々に使えるようになっていっています。

会話力

動詞の活用形を深く考えなくても、自然と適する活用形で話せるようになった
頭の中で文章を作成するスピードが速くなった
代名詞(me, le, les, y, en)を使用した文章で返答するスピードが速くなった
関係代名詞(que, qui, où)を使用した文章を会話で使えるようになった
条件法現在・過去(Si…)をよく使うようになった

留学1ヵ月目では、あまり使い慣れていない動詞を使用する時に『Ilsだから活用形は…』と頭の中で考えていましたが、今ではあまり意識せずとも自然に口から出てくることが多くなりました。

また、『Je me demande si …』などと、決まり切った構文の文章はサッと言えていたものの、後に続く文章を頭の中で考えることに結構時間を要していました。

 

6ヵ月が経過した現在では、頭の中で文章を作成するスピードがUPし、若干長い文章でも会話で言ってみようという気持ちになれました。(関係代名詞や条件法などを使用した文章)

ちなみに、留学前に構文を暗記するために使い倒していた参考書はこちらです。

 

留学中の日常生活で変化したこと

事前準備無しで、言葉を発することが増えた
誰かに質問や説明をする時に、ためらう気持ちが減った
仏仏辞書を使うようになった

事前準備無しで、言葉を発することが増えた

最初の頃は、会話中に言葉に詰まってしまうことが不安だったため、言いたいことを頭の中で全部作文してから声に出すようにしていました。

6ヵ月目の今では、少し頭の中で作文することはあるものの、全く作文をせずに思い切って意見を声に出すことが増えました。

 

誰かに質問や説明をする時に、ためらう気持ちが減った

先日スーパーで買い物した時の話ですが、割引商品がレジの会計時に割引されていなかったので、レジの方に説明しました。

レジの方が割引商品だと知らなかったため、スーパーの窓口に行き1から状況を説明して、結果きちんと金額を割り引いてもらうことができました。

きっとフランスに来たばかりの時に同じ状況に遭遇していたら、『うまく説明できなかったら困るし、割引されてなくてもまぁいいや。』と思って何も言わずに諦めていたと思います。

 

仏仏辞書を使うようになった

最初は『仏仏辞書引いても意味わからないだろうな。』と思って仏和辞書を使っていましたが、最近は仏仏辞書を使うようになりました。
(仏仏辞書でどうしても理解できない部分は仏和辞書を使いますが。)

語学学校に行って効果はあったか?

特に効果があったと感じていること
語彙力が上がった
リスニング理解力が上がった
B1レベルの文法事項の理解が深まった

『あの授業でこんな単語習ったなー』と学校での出来事と単語が結び付いて記憶に残るので、参考書で単語を暗記するよりも覚えやすかったです。

そして、授業中の説明はすべてフランス語なので、耳が慣れました。

文法に関しては、授業中にしつこいくらい繰り返し演習問題&作文をしたので、理解力が深まりました。(特に複合過去・半過去)

 

これは微妙だったと感じていること
時間を無駄にしていると感じるときがある
授業で会話力を鍛えることはほとんどできなかった
DELFの試験対策(テクニック解説)がほとんどない

既に理解している文法事項を何度も繰り返し教えられたり、授業中に他の生徒と先生のおしゃべりが始まってしまった時には、時間を無駄にしてしまっていると感じました。

また、会話で使えるフレーズを授業中に教えてくれることはあまりなく、会話の練習をする機会はあまり与えられませんでした。

特に、オーラルの授業が週に2時間しかないにも関わらず、私の場合オーラルの先生の授業の進め方が微妙だったため、授業おかげで会話力が上がったとはあまり感じていません。

 

結局、会話力強化・DELF対策は自分でなんとかしないといけないなと感じています。

ただ、友達と会話することで会話力が上がったと感じているので、友達を作りやすい場としての学校の存在はありがたかったなと思います。

留学中の勉強時間

半年間のスケジュールはこんな感じです。
1ヵ月目
フランス到着後1ヵ月間授業無し
2~4ヵ月目
語学学校で週16時間の授業(DELF B1クラス)
5ヵ月目
冬休みで授業無し
6ヵ月目
週16時間の授業を2週間受講(DELF B2クラス)
バカンスが多いこともあり、半年間の内、週16時間の授業を実質3ヵ月間しか受けていないです。
授業を受けてる時間は少ないですね。

もちろん自主学習もしていますが、正直、『毎日図書館にこもって10時間勉強している』というような生活ではありません。

そんな生活をしていたら語学力は今よりもっと上がっていたと思いますが、フランスにいるからこそできる勉強以外の経験も重要視しているため、勉強以外のことにも時間を費やしています。
(このブログを運営したり、旅行したり、彼の家族や学校の友人と過ごしたり等)

 

誰かとフランス語で会話している時間は勉強時間に含まれるのか微妙ですし、1日何時間勉強したか正確には出せません。

長時間勉強する日もあれば、数時間しか勉強しない日もあって、現在の語学力になっているという感じです。(具体的でなくてごめんなさい。)

半年間の留学中に実際にやってきた勉強法

今回紹介したフランス語のレベルになるまでに、留学中の半年間でやってきた勉強法を下記で紹介しています。

留学1年経過後

留学9か月目にDELF B2を受験して合格することができました。
合格までにおこなった対策・問題集・解答のテクニック等を記事にしました。
一覧を下記のまとめ記事から参照することができます。

 

留学7か月目から12か月目にどんな生活をしてどんな勉強をしてきたのかを踏まえつつ、留学1年後のどの程度の語学力になったのかを下記記事にまとめています。

 

フランス生活の様子を日々発信中