まりん
2019年11月現在、レンヌの語学学校のC1クラスで勉強している、まりんです。

・外国語の単語の暗記ってどうすればいい?

・自分のレベルにあった単語帳が売ってない

・単語の暗記に便利な方法が知りたい!

 

という疑問を持つ方に向けた記事になります。

私は今まで、下記の方法でフランス語の単語の暗記をしてきました。

DELF A2取得まで(日本国内)

市販の単語集活用+テキストなどで遭遇したわからない単語をノートにまとめる
参照:【初心者~DELF A2レベル】フランス語 単語と文法の勉強方法

DELF B2取得まで(留学中)
テキストでわからない単語に遭遇するたびに調べる、ノートに一切まとめない
参照:【DELF B2対策】単語の覚え方、よく出てきた単語一覧
DELF B2取得後から現在に至るまで(留学中)
新しく知った単語・わからない単語をエクセルにまとめる

いろんな方法を試した結果、単語をノートにまとめるよりもエクセルでまとめたほうが便利であり、特に留学中は日常生活で知った単語をまとめるべきだと気づきました。

その理由と、エクセルの活用方法を紹介していきます。

ちなみに私がノートやアプリに単語をまとめるのが苦手だと感じたのは下記の点です。同様に考える方にとって、エクセルを活用してみる価値はあるでしょう。

手書き文字があまり好きではない
きれいにノートにまとめるのが苦手
アプリに1つずつ単語を入力する手間が嫌

私はフランス語の学習にエクセルを利用していますが、英語でもドイツ語でも、全ての語学学習に通じるかと思います。

エクセルで単語帳を作るメリットと活用の仕方

自由にカスタマイズ可能で、きれいな見た目を保てる

上記は私のやり方の一例ですが、個人で好きなように表を作ることができます。

ノートの場合、「例文も載せよう」「使用した教材の名前も書いておこう」などと追加で記入したいことを途中で思いついて実行したら、ノートがぐちゃぐちゃになりがちです。

しかし、エクセルなら簡単に列や行を追加・削除できるので、見た目をきれいに整えることができます。

どこまできれいな表を作りたいかは個人のこだわりによりますが、品詞や名詞の性によって色を分けたり、日本語訳と仏仏辞書の説明の両方を入力したりと、好きにカスタマイズ可能です。

暗記していない単語だけを抽出できる

完全に覚えた単語を何度も見るよりも、まだ覚えていない単語の暗記に集中するほうが効率的に暗記できます。

きれいな見た目を保ちつつ、覚えていない単語のみを表示することができる抽出機能は、エクセル活用の1番のメリットでしょう。

フィルター機能の活用の仕方

表にフィルター機能を設定し、チェック項目を設けて覚えた単語のチェック項目に何か文字を入力します。私の場合は ''1'' と入力しています。
「チェック」セルの▽をクリックし、(空白セル)しか表示しないように☑チェックマークを入れます。
OKを押すと、まだ暗記できていない単語のみ表示されます。

フィルター機能を非表示にしたものを(すべて選択)に☑を入れるだけで今までの単語を再度表示できるので、復習もしやすいです。

 

フィルター機能の設定の仕方

①「チェック」セルをクリック ②データタブをクリック ③フィルターをクリック

PC/スマホ両方で編集・閲覧可能

PCで作成したエクセル表を、最近はスマホからも編集・閲覧できます。

そのため、ノートを持ち歩かなくても、外出先でスマホ1台あれば簡単に単語の暗記ができます。
満員電車でノートを開くのが困難でも、スマホをいじるくらいならできるという状況はあるかと思います。そんな時でも隙間時間を有効に活用できます。

辞書で調べた意味や例文などのコピペが容易

一例ですが、Web辞書やサイトから入手した便利な表現・例文のコピペが容易なので、手書きに比べると単語帳作成の時間が短縮されます。

更に、どの記事やリスニングサイトから得た情報なのか等リンクも張り付けておくと、後で再度情報源にアクセスしやすく、復習が容易です。

タブ機能で情報をまとめやすい

エクセルではタブを複数作成できるので、月や勉強の目的、情報源によってタブを分けて作成するのがおすすめです。

日常生活で得た表現や試験対策本で得た表現をごちゃまぜに同じタブに記入すると、後々試験対策に集中したいとき「どれが試験に必要な単語だったっけ?」と不便さを感じるでしょう。

留学中になぜ単語帳を作るべきか

留学生活の日記となるため

日常生活で知った単語をまとめると、単語帳が留学生活の日記の代わりになります。

まりん
この表現、あの時○○さんと話した時に知った言葉だ。
ニース旅行した時に看板で見た単語だ。

と、後で見返した時に留学中の体験と紐づくので、留学中の体験を思い出すことができますし、記憶に残りやすいです。

もちろん留学中だけでなく、日本国内にいながら誰かとフランス語で話した時に得た表現をまとめるのも有効だと思います。

新しく学んだことを復習するため

学校で学んだことや、会話で新しく得たことを改めて思い出してエクセルにまとめる時間を取るといい復習になります。

単語帳の作り方で私が注意していること

わからない単語を全てまとめようとしない

わからない単語を全ていちいち入力していると、リスニングや会話練習など他の勉強の妨げになります。
教材や記事などから知った新しい表現は、重要そうなものや何度も見た表現などに絞って入力しています。

入力ルールを細かく決めすぎない

私の場合全部の名詞の性を記入しているわけではないですし、単語によっては意味の説明を日本語で書いたりフランス語で書いたりと厳格にルールを定めていないです。

丁寧に単語帳を作成して時間を無駄に過ごしてしまうことを避けるために、後で見返してそんなに困らない程度にまとめています。

5日以内に入力する

その日あったことを当日中に思い出しながら書き出すのがベストですが、毎日入力する時間を取れるわけではないので、そういうときは時間を確保できたときに数日分まとめて思い出して記入しています。

まとめ:

・エクセルで単語帳を作るメリット
 ⇒ 自由にカスタマイズ可能
 ⇒ 暗記していない単語の抽出が可能
 ⇒ 外出先でも編集・閲覧可能
 ⇒ 例文などをまとめるのが簡単
 

・留学中に単語帳を作るべき理由

 ⇒ 日記代わりになる
 ⇒ 学んだことを復習するため
・単語帳の作り方のコツ
 ⇒ 全ての単語を入力しようとしない
 ⇒ 面倒に感じない範囲で入力する
 ⇒ 数日以内の入力を心掛ける

私は留学途中から単語をまとめるようにしましたが、日常生活で知った言葉に関しては最初からまとめて置くべきだったと少し後悔しています。

もちろん、人によって合う合わないはありますが、ノートやアプリでの単語帳作成に飽き飽きしている方は、エクセルの利用を一度試してみてはいかがでしょうか。

 

ECCオンラインレッスン

フランス生活の様子を日々発信中