DELF 受験時にフリクションを使用した結果

こんにちは。まりんです。

フランス語試験DELFでは、解答の記入にペンを使用することが指定されていますね。

■ 筆記用具(ボールペン(万年筆)、修正液、メモや下書きのための鉛筆と消しゴム)を持参してください。配布された解答用紙には黒あるいは青インクのペンで答案を書かねばなりません。

日本フランス語試験管理センターHP参照

そこで、「フリクション等の消えるボールペンを使用してもいいのか?」と疑問に思う方もいるはず。

結論から言うと、フリクションで記入した解答を提出しても基本的に問題はないでしょう。

私の場合、日本でもフランス国内でもDELFを受験し、どちらもフリクションを使用して解答を提出しましたが、問題なく採点されました。

フリクションを使用した理由は、修正テープだらけの解答を提出することに抵抗があったからです。

レベルが上がっていくにつれて長い作文を書くことになるので、鉛筆で書いた後にペンで清書する時間なんてありませんし、文章を書いてるうちに修正することが多くなります。

そのため、修正のしやすいフリクションを使用することで文章を書きやすかったと私は感じています。

フリクションの注意点

フリクションは高温になると文字が消えるという特性があります。

直射日光の当たる場所や、高温になる場所に置かないでください。60℃以上になるとインキが無色になります。

PIROT公式HP参照

ただ、試験管理局が大切な解答用紙を高温にさらすような雑な保管をすることは考えにくいですし、私はあまり気にしませんでした。

 

気温が高い地域で受験する方や、どうしても不安な人はフリクションの使用を避けたほうがいいですが、フリクションを使用したい方は自己責任で使用するのはアリだと思います。

試験前に試験官に確認すればさらに安心かと思います。

 

ちなみにフリクションは多くの種類がありますが、私が使用していたのはこちらです。

 

 

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