こんにちは。まりんです。
みなさんはフランスで山積みの野菜や果物が売られているのを見たことがありますか?
私は最初どうやって買えばいいのか全くわからず、買うのをためらっていました。
人見知りだったり語学力に不安な時は、店員さんに買い方を聞くのもなかなか勇気がいりますよね。
そこで今回は、初めてフランスに観光しに来た方や留学に来たばかりの方向けに、フランスのスーパーでの野菜・果物の買い方について説明していきます。
商品・スーパーによって買い方が違う
個数売り
個数売りは、『La pièce 0.99€』というように1個あたりの値段が表示されています。近くに置いてあるビニール袋に詰めたら、そのままお会計に持って行って平気です。
例として、レタス・アボカド・キウイ・かぼちゃ・キャベツなどがあります。
量り売り
量り売りは、『Le kg 1.25€』というように、1kgあたりの値段が表示されています。ビニール袋に欲しい分だけ詰めたら、秤で重さを計りましょう。
例として、りんご・プラム・人参・ネギ・ナス・トマトなどが量り売り商品です。
商品の表示をしっかりチェックして、個数売り商品なのか量り売り商品なのか判断しましょう。
野菜売り場では「はかり」の有無を確認しよう
自分で商品の重さを量らないといけないかどうかは、スーパーによって異なります。
『Carrefour』『E.Leclerc』『Super U』『Casino』などのスーパーでは、購入する分の量り売り商品の重さを自分で量ります。
一方『LiDL』では、お会計の時にレジで店員さんが量り売り商品の重さを計って値段を出してくれます。
周囲を見渡してはかりの有無を確認し、自分で計らないといけないかどうか判断しましょう。
はかりの使い方
①商品をはかりの上に置きます。
②フルーツなら『FRUITS』、野菜なら『LEGUMES』、ビオのドライフルーツなら『EPICERIE BIO』をそれぞれタッチします。
重さがきちんと計られてから、画面の選択肢をタッチしましょう。
写真はフルーツを選択した後の画面です。
該当する商品が見つからない場合は、右下の『SUIV』を押すと次の商品一覧ページにうつります。
また、番号でも判断できます。フランス語での見分けが難しい場合は、商品の値札の横に書いてある番号を確認しておきましょう。
商品を押し間違えた場合は、②からやり直せばOKです。
さいごに
フランスは日本と比べて、フルーツの種類が豊富です。
量り売りで1個ずつ買えるメリットを活かして、いろいろなものを是非試してみてください!
シャキシャキしたリンゴがお好きな方には、りんごはGranny SmithとPink Ladyがオススメです。