日本と違う!フランスの乳製品事情

こんにちは。まりんです。

チーズ大国フランス。どこのスーパーに行っても品ぞろえが豊富でチーズ好きにはたまらないです。

 

今回はチーズの紹介はあまりないのですが、フランスの乳製品について日本と違うところを紹介していきます。

牛乳

常温で販売されています。

開封しなければ消費期限は購入時から1か月以上先ですが、開封後は早めに飲み切らないとダメです。

 

まりん
常温で保存できるってことは、中に何かやばいものが入ってるのでは…

 

と最初は抵抗ありましたが、今では普通に飲んでます。

クレームフレッシュ(Crème fraîche

「乳脂肪分約28%、pH約4.5のサワークリームの一種である。」(Wikipedia)

例えると、クリームチーズと生クリームの間のものといった感じです。
ラザニア、キッシュ、クロックムッシュ、パスタソース等々、使い方は様々です。

 

彼実家では牛乳を料理に使わず、全てクレームフレッシュを使用するので、日本ではクレームフレッシュを見かけないことを伝えると、彼母はとても驚いてました。
ちなみに写真の製品の100gあたりの成分は下記になります。

エネルギー292kcal
脂質30g
炭水化物3.3g
タンパク質2.2g
塩分0.09g

ヨーグルト

とにかく種類が多い。

動画に映されているのは、全てヨーグルトコーナーです。

普通のスーパーでこの品ぞろえですが、日本でいうイオンのような大きいヒーパーに行くとヨーグルトコーナーはこれの2倍以上になります。

全部を試してみるのは無理ですね。

 

プレーン、チョコレート、フルーツ、バニラ、キャラメルのフレーバーなどなど。

チョコレートと一口にいっても、チョコムースのようなものもあれば、マーブルチョコやチョコのかけらが入ったものもあり幅広いです。

フロマージュブラン(Fromage Blanc)

味が無くてプレーンヨーグルトにとても似ているのですが、実はこれチーズの一種です。

 

クリームチーズのように料理に使用することもありますが、ヨーグルトのように食べることも多いです。

というかヨーグルトの容器に入ってヨーグルトコーナーに売ってるし、もうこれヨーグルトでいいのでは。

 

ちなみにフロマージュブランとプレーンヨーグルトの100gあたりの成分を比較すると下記になります。

フロマージュブラン

(写真の製品)

プレーンヨーグルト

(五訂日本食品成分表参照)

エネルギー75kcal62kcal
脂質3.2g3.0g
炭水化物3.9g4.9g
タンパク質7.7g3.6g

筋トレしてる人にはフロマージュブランのほうがオススメです。

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