まりん
1年以上フランス留学をし、2019年11月現在語学学校のC1クラスでフランス語を勉強している、まりんです。

・フランス語を勉強してるけど話せない…

・会話の上達に役立つ教材を知りたい

・フランスに行く予定がある

・とにかくフランス語を話せるようになりたい!

という方に向けた記事になります。

外国語を話せるようになることって本当に大変ですよね。私はフランス語の勉強を再開して約3年になるのですが、文法や筆記試験などと比較しても、会話力を習得することはなかなか難しいなと感じています。

それでも、勉強を続けていたらどんどん話せることが増えていきました。

本記事では、私が留学前の本当に学習初心者の頃から上級レベルになった留学中の現在でも使用し続けている『フランス語が話せるようになるための教材』を1つ、効果的な活用法を踏まえながら紹介していきます。

実際に、私はこの教材で覚えたことを留学中多くの場面で発言してきました。

今回紹介する教材を使用すれば、フランス語で話せる表現を確実に増やすことができます。

フランス語会話とっさのひとこと辞典

冊子

フランス語会話とっさのひとこと辞典は、「第1章 あいさつのひとこと」「第2章 起きてから寝るまでのひとこと」のように、テーマごとに10章に分かれ、日常生活・旅行・仕事などで使える例文が約5900も載っている本です。

「それは気の毒だね。」など、何気ない会話で使うカジュアルな一言表現を学べます。

本には日本語の意味の横にフランス語が書かれており、どのように発音するかカタカナで読み方も書かれています。

CD

別売りのCDで、音声を通じて会話表現を覚えられることが大変魅力です。
なぜならフレーズを目で見るよりも耳で聴いたほうが圧倒的に覚えやすく、口から言葉が出てくるスピードが速くなるからです。

音楽を聴いていたら、いつの間にか歌詞を覚えて口ずさんでいることってありませんか?それと同じで、語学学習でも耳で聴いたフレーズは口に出しやすいです。

この教材では1つのフレーズにつき、次のように音声が流れます:
『日本語』⇒『フランス語(通常の速さ)』⇒『フランス語(ゆっくり)』

通常のスピードでは聞き取ることが難しい学習初心者にとって、ゆっくりのスピードでもう一度音声を聴けるのは大きいメリットです。

音声は下記画像のように1タイトルの中にいくつかのフレーズが収録されており、テーマごとに長さが異なります。


学習時の注意点

全く会話で使用しないだろうというフレーズや、日本語の意味が意訳されてフランス語になっているフレーズがしばしばあります。

そのため、全部のフレーズを覚えようとするのではなく、実際にどんなシチュエーションで使えそうか思い浮かんだフレーズから覚えていくのがコツです。

また、学習初心者にとっては、意訳されたフレーズなのか直訳されたフレーズなのか判断しにくいというデメリットがあります。

しかし、フランス語に慣れてきた方は意訳か直訳か判断できるので、意訳のフレーズを聴いて「こういう風に言いまわせるのか」と、新しい気づきになることがあります。
だからこそ、初心者のみではなく上級者でも活用できる、長く使える教材として重宝できます。

実際に使って留学中に効果を感じた3つのこと

頭の中で考えずとも、口からフレーズが自然と出てくるようになった
いろんな会話に応用できるフレーズを覚えられた
いろんな言い回しを使えるようになった
耳で聴いて暗記したものは、頭の中で考えなくても自然と口からフレーズが出てきます。
例えば、『Qu'est ce que ça veut dire? (どういう意味ですか?)』というフレーズは、そのまま使用できるとても便利な表現です。
このように、文章を全く変えなくても会話に使用できるフレーズは、会話に慣れていない段階でも口からスラスラと言えるようになります。
一方、「Quelle est la longueur de ce pont?(この橋の長さはどれくらいですか?)」という表現を、そのまま発言する機会はなかなかないかと思います。
しかし、「Quelle est la longueur de ○○? (○○の長さはどれくらいですか?)」という部分を覚えれば、名詞を変えるだけでいろんな物の長さを聞けるようになります。
このように、シチュエーションによって使いまわしの利く文章の言葉を若干変えて発言することは最初は大変ですが、何度か会話で使用してみると次第に慣れていきます。

また、本教材はフレーズが豊富なので、「いつも同じ表現を使って話してる」「特定のことにしかコメントできない」という悩みが改善されます。
例えば、天気について「Il fait beau.」「Il pleut.」など基本的なこと以外にも、「Le ciel est couvert. (曇っている)」「c'est la saison des pluies.(梅雨)」などの表現が収録されています。

様々な表現を覚えることで、多くのことにコメントできるようになります。

できるようになること
会話でそのまますぐに使える表現・いろんな場合に対応できる応用の利く文章を覚えることができるため、表現力が増していろんなシチュエーションで素早く対応できるようになる

通勤・通学中でも効果的に勉強できる

フランス語会話とっさのひとこと辞典は、通勤・通学などの隙間時間を有効活用して語学力を伸ばすのに最適です。

なぜなら、冊子は15×10cmという手のひらサイズで持ち歩きがしやすく、CDは歩きながらでも音声を聴いてフレーズを暗記しやすい構造になっているからです。

CDでは1つのフレーズにつき『日本語』⇒『フランス語(通常の速さ)』⇒『フランス語(ゆっくり)』と流れます。

『日本語の意味を聴く⇒フランス語の表現を聴いて覚える』ことをした後、『日本語を聴く⇒短いポーズの間にフランス語の表現を思い出せるかどうか挑戦する』ことで、フランス語でとっさに発言するクセをつけることができます。

他の教材でフランス語の音声が流れるだけのフレーズ集も売られていますが、学習初心者にはおすすめできません。テキストを見ながらでないとフレーズを覚えるのは難しく、歩きながらの学習ができないからです。

だからこそ、日本語の音声が流れるフランス語とっさのひとこと辞典は他の教材と比較しても優れています。

 

また、フランス語とっさのひとこと辞典のCDは、ラジオやニュースなどを聴いてリスニングをするよりも歩きながらの勉強に適しています。

なぜかというと、歩きながらの勉強は音声を聴くことにずっと集中できるわけではないからです。

交差点で車に注意することに気がそれたり、人の多い場所でうるさくて音声が聴きづらくなったりして、常時音声を拾うことは難しいです。リスニング中に一度音声を見失うと、何の話をしているのか全くわからなくなる経験はありませんか?わからないまま聞き続けているのはつらいですよね。

一方、フランス語とっさのひとこと辞典の音声はフレーズ1つずつが短いので、途中で音声に集中できなくなったとしても、次のフレーズからまた集中すればいいだけなので、ずっとわからないという状態を避けることができます。

通勤・通学の勉強に最適な理由
冊子がコンパクトサイズで持ち歩きやすい
歩きながらでも学習しやすい
 ⇒日本語の音声が流れる
 ⇒1つ1つのフレーズが短く、途中で音声に集中できなくなってもその後に支障がない

まとめ:

 ⇒ 初級~上級者まで長く使える
 ⇒ 冊子に対応したCDがある
 ⇒ 豊富な表現を掲載
 

・実際の会話で役立つ効果

 ⇒ 口から自然とフレーズが出てくるようになる
 ⇒ 多くの会話に応用できるフレーズを覚えられる
 ⇒ いろんな言い回しを使えるようになる
・通勤、通学の勉強に最適
 ⇒ 冊子が持ち歩きやすいサイズ
 ⇒ 歩きながらでも学習しやすい音声
特に学習初心者は冊子もCDも両方用いて学習するのが望ましいですが、

金銭的に冊子もCDも両方買うのはちょっと…

という場合には、冊子よりもCDを用いた勉強を優先することをおすすめします。
私は留学前に仕事をしながらフランス語を勉強しており、まとまった勉強時間を確保するのが難しかったので、通勤時にひたすら音声を聴いていました。
そして、留学初期は通勤時に覚えた表現を駆使して会話をしていました。
留学中でも、更に表現力を習得するために学校に行く途中で音声を聴いています。
隙間時間の勉強も、積み重ねると確実に効果が出ます。
もちろんこの教材をやるだけですぐにフランス語がペラペラになるわけではありません。フレーズを覚えて、話せること徐々に増やしていくことが大切です。
フランス語の会話力を上げたいという方には、フランス語会話とっさのひとこと辞典を用いて勉強してみてはいかがでしょうか。
勉強し続ければ絶対に効果を感じます。

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