まりん
DELF B2を取得後、語学学校C1クラスで勉強している、まりんです。

2019年5月にDELF B2を受験し、70,50点を取得して合格しました。

合格時の私の学習状況は、『フランスで語学学校のB2クラスに通いつつも、試験対策は問題集・ネットを利用しての自主学習がメイン』という感じです。
(語学学校でDELF対策のテクニックを教わってない・作文添削は何度か受けた・面接練習は一回もしていない)

 

幸いにも語学学校の図書館にDELF対策の問題集が数多く置いてあったので、複数の本を比較することが容易にできました。
比較していく中で、最終的に3つの問題集が使いやすいと感じました。

そこで今回は、DELF B2対策に私が独自学習として使用した3つの問題集を使用すべき順番で紹介したいと思います。

① Les clés du nouveau DELF B2

まりん
長文読解やっても全然理解できない…。
知らない単語が多いし、読むのに時間かかってる。
という悩みを持って使い始めた1冊で、読解力強化に本当に貢献してくれたと感じています。
この本の主なメリット
読解問題が多数収録されている
類似表現、文法事項がわかりやすくまとめられている
文書作成時に参考になる例文が記載されている
ページがカラーで見やすい
この本を利用して特に得られたこと
語彙習得
読解スピードUP・記述解答の仕方を学ぶことができた
文書作成時の型・使える表現を習得
読解の練習が多くできるため、その分出会う語彙数も多くなりますし、記述解答ではどこからどこまでを引用すればいいのか感覚をつかめるようになりました。

また、DELFの文書作成では、「手紙」「記事作成」「フォーラムへの意見投稿」など複数のテーマがあり、それぞれのテーマに対する解答の「型 (フォーマット) 」があります。

例文を模倣しながら何度も練習することで書き方のコツがつかみやすくなるので、自分が書きやすいスタイルを作れるようになります。私は、この本に載っている例文が有益だと感じました。

② Le DELF 100% reussite: Livre B2 & CD MP3

DELFの模擬演習として有名な1冊です。
この本の主なメリット
本物の試験に近いリスニング演習ができる
リスニング・読解の演習問題の解説が優れている
口頭表現での意見の述べ方が学べる
口頭表現で使えるフレーズが一覧でまとめられている

ページがカラーで見やすい

この本を利用して特に得られたこと
リスニング力強化
口頭表現の問題点となるキーの見つけ方
口頭表現で使えるフレーズ習得


リスニング・読解の最初の演習問題の解説で、「どんな点に気を付けなければいけないか」をきちんと説明していてとてもわかりやすいです。
DELF対策では解答のみしか書いていない他の問題集も多い中、これは助かります。

口頭表現では、与えられた短いテキストの中から問題点を見つけ出して自分の意見を述べることが必要になります。
この参考書では、「どこが問題点となるのか」発見する練習ができます。

また、「Il me sembre que」「selon moi」「certe」「Il est clair que」などの、自分の意見を述べるときに使えるたくさんの表現がまとめられているのでフレーズを覚えやすいです。

③ Reussir le DELF 2010 edition: Livre B2 & CD audio

こちらもDELFの模擬演習として有名な1冊です。
私は多くの問題をこなしたかったため、上記の「Le DELF 100% reussite」をメインに使用して、こちらは補助的に使用していました。
そのため、全部のパート・問題をやったわけではありません。
この本の主なメリット
本物の試験に近いリスニング演習ができる
同じ意味でも違う言い方をする単語を学べる
文書作成・口頭表現で複数のテーマの練習ができる
ページがカラーで見やすい
この本を利用して特に得られたこと
リスニング解答力強化
作文で使用できる表現の習得
文書作成では、同じ単語を繰り返し使うよりも違う単語を使用することがいいとされています。
例えば、「les enfants」⇒「les jeunes」「les adolescents」と言い換えるなど。
この本でいくつかの単語の言い回しを覚えることができます。

さいごに

DELF B2の過去問をやってみて難しすぎると感じた方は、①Les clés du nouveau DELF B2と②Le DELF 100% reussiteの両方を最低限やっておいたほうが安心だと思います。

 

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